エルダークラブ・大阪

大阪厚生年金会館で行われたエルダークラブ公演を見てきた。


見てきた公演は朝と夜。座席は朝はG列、夜はC列。共に右端ブロックの左側通路席で、前者は一人で、後者は連番だった。


セットリストも見ず、どんな感じかという情報もなるべく入れずに、朝公演の開演30分前ほどに会場に到着し、隣接のカフェでアメリカンを飲んでから場内へ。


初めて見る公演だったし、夜に連番が控えているので身動きせず、一言も発することなく腕組みorポケットに手を突っ込んだ状態で仁王立ち、所謂タイガーでライブを観ることに終始した。


事前に手に入れた数少ない情報の中に「推しが一人しかいないヲタにはツライ」というものがあったのだが、その理由がすぐにわかった。確かにその通りだ。
今回のこの公演、エルダークラブ総勢15名を5人ずつ3グループに分け、そのグループがひとつずつ数曲を歌って次のグループと交代、というスタイルを取られていた。
例えば、自分の推しであるメンバーが一番最初のグループで出てきたなら、そのグループの出番が終わってしまうと残り2グループが終わって最後に全員が出てくるまで、全く出番が無いのである。
正月ハロコン恒例の“ひな壇(応援席)”も無し。これでは確かにつらい。


このツライ状況を打破するには、DDに徹するかツラさを紛らわすために暴れるぐらいしかないだろう。
本当に推し一人にしか興味が無く、他のメンバーには一切興味が沸かないという人にはオススメ出来るライブではなかった。


良かった面もあった。
個人的にセットリストがツボだった。まだツアーが終わっていないので曲名は伏せるが、ヲレが一番楽しくヲタをやっていた頃の曲が多かった。
歌ってるメンバーは違えど、その曲を聴くとその時のことが自然と思い出されて自然と高まった。
当時推しであった、圭ちゃんがエルダーのメンバーにいたのも相乗効果となって、微動だにしないスタイルとは裏腹に、結構ライブは楽しめた。




朝公演終了後、知り合いたちの合流。久しぶりに会う人ばかりだったが、こっちがみんなの顔を見たというより、こっちが変わらずやっているとみんなに見せた、という表現のほうがしっくり来るかもしれない。
昼公演中は、ヲレと同じく昼公演に入らない人と一緒に会場内でやっている喫茶店に入って時間を潰した。




夜公演は知り合いと連番。同じカンヲタと連番はいつ以来だったかな。忘れたw
この公演では朝とは打って変わってやりたい放題。ライブを見るということより、隣の友人とどれだけ楽しめるか、ということに専念した感じ。
残念ながらまいちゃんは逆サイドにいることが多かったので、反応を貰うとかは一切考えずに本能のままに体を動かしてみた。
結果、汗でボットボト。多分、去年の半年分ぐらいは余裕で汗かいたと思う。
成果は、たまたま前にいた稲葉あっちゃんに二人でガッついてたら思いっきり煽られたw


終演後、数人の友人と共に軽くメシを食ってる時に、「まだまだやれるやんけ、と思った」と連番相手に言われた。をいをい、ヲレはまだ隠居するつもりはないよw
確かに、ライブやイベントに行く回数は減ったしライブ中も大人しくしてることが多くなった。
が、根は一緒なワケだし、何と言うかタイミングの問題だよ。


とりあえず、今は心地よい疲労感と体の痛みを堪能してますw


さて、次は明後日の中野サンプラザ。中野へは今日の2公演でやり残したことをやりに行きます。