EXPOカップ

名駅近くの風呂狭すぎなホテルを9時半頃出発。フットサル試合開始は18時半。朝はフットサル云々よりもこの9時間を如何に潰そうか?ということで頭が一杯だった。
とりあえずマクドで朝飯を食って、10時になってからパッセやら東急ハンズをうろうろ。12時にハロショへ行ってその足でネカフェに入る。
すると入った瞬間知り合いから連絡があり、「今、名駅にいるから一緒に飯食おう」と誘われたので、わずか30分でネカフェ退店。その知り合いはバイトまで時間がない、ということなので早く食える飯にすることに。・・・本日2回目のマクド
13時半頃知り合いと別れ、栄へ移動。どっかの店をうろうろしてると、会場に知り合いが一人、すでにいるということなのでオレも移動することにした。15時頃からずーっと会場前で待機してましたw




席はブリージアFブロックの3列。ベンチと向かい側の3列目でした。結構前で観やすい席。やっぱスポーツ観戦は横から見ないとな。
ガッタスの1試合目はイエローキャブカレッツァと。私的戦前予想は、ここはすんなり勝ってくれるだろうと思っていたが、ところがどっこい。
名古屋3デイズ明けの影響か、よっすぃ、ミキティの動きが軒並み悪い。なかなか攻撃のリズムが作れないでいると、カレッツァに得点を許して前半終了。流れが悪く、嫌な雰囲気。
後半もイマイチ動きが悪く、追加点を許す。正直、このまま負けるかも・・・と思ったが、救世主はいました。23番の是永。
後半半ば、個人技でディフェンスをかわしていくと、そのまま自ら蹴りこんでまず1点詰める。
更に終盤、相手ゴール付近でキックインを得たガッタスは、吉澤がゴール前に上げると是永が飛び込み、頭で押し込んで同点。敗色濃厚だっただけに会場は狂喜乱舞。興奮のるつぼとは正にこのことか。
そのまま試合終了。勝ちに等しい引き分けでした。


次はよしもと対カレッツァ。よしもとの10番・斉藤はズバ抜けて巧かった。が、悲しいかな他のメンバーがそこまで追いつかず、斉藤が強引に突っ込みすぎる部分が多く見られた。
カレッツァはGK中心によしもと(というか斉藤)の猛攻に耐え、隙を突いてカウンターから1点を奪取。その1点を守りきって勝利を掴んだ。


続いてガッタスの2戦目、よしもと戦。得失点・総得点の関係でガッタスが優勝するには2点以上を取って勝たなければならない。そんな大事な一戦で、ガッタスのスターティングメンバーには吉澤がいなかった。やはりコンディションが悪かったのだろうか。
ガッタスは、よしもとの斉藤を是永がほぼマンマークで付き、シャットアウト。この二人のマッチアップは興奮した。攻撃の方は意外や意外、あさみが結構起点になっていた。
そんな中、相手の隙を突いて是永がセンターラインより少し相手陣内に入ったとことで放ったグラウンダーのロングを相手GKが取り損ねて先制点。前半を1-0で折り返す。
後半、追加点が欲しいガッタスは相手陣内コーナー付近からゴール前にクロスを上げると、ディフェンダーともつれながらも里田が体で押し込む。ハンドかどうか微妙な判定だったが、最終的にゴールが認められた。
里田まいの初ゴールは非常に泥くさい形での得点でした。まぁらしいっちゃらしいかw
結局試合はこのまま終了。勝点ではカレッツァと並んでいたが、得失点差でガッタスが優勝。結果として、里田のゴールが優勝決定弾となりました。


表彰式の後、選手たちが場内を一周し、プレス用の集合写真を撮影してEXPOカップは幕を閉じました。