金よっつ銀ひとつ

昨日も柔道勢がやってくれました。
男子66kg級で内柴が金メダルを獲得。初戦から決勝までなんとオール一本勝ち。お見事!
女子52kg級では横沢が銀。準決勝で世界王者のサボン(キューバ)を残り1秒で逆転の袖釣り込み腰で下し、勢いに乗っての決勝だったが金には届かなかった。


注目の競泳では男子100m平泳ぎの北島が期待通りの金メダル。ライバル・ハンセン(米国)を後半逆転しての優勝とのこと。価値ある一勝、と言えるかもしれない。日本競泳陣ではあの岩崎恭子以来12年ぶりの金メダル。
その他競泳陣は、女子400m自由形柴田が5位、山田が6位にそれぞれ入賞、女子100mバタフライの大西は8位、男子100m背泳ぎの森田と女子100m背泳ぎの中村は決勝へと進んだ。


予選第1戦を向かえた野球はイタリアと対戦。
日本はまず初回、ダイエー城島のタイムリーで1点を先制し、なお2死2塁で近鉄の主砲・中村がセンター前へタイムリー。中村は3回にもライトへツーランを放ち、2安打4打点と大暴れ。
先発は巨人のエース・上原。上原は6回まで4安打無失点と完璧な内容。
日本は中日・福留本塁打などで着実に加点し、7回までに12-0と大きくリード。最後は横浜・三浦が締めてコールド勝ちを収めた。


男子サッカーは予選リーグ2戦目。初戦を落とした後のない日本、対戦国は優勝候補のイタリア。
開始3分、イタリアのデロッシにオーバーヘッドを決められると、ジラルディーノに2発を許すなど前半で3失点。阿部のFK、高松のヘッドで2点を返すも及ばず。
日本は予選リーグ2敗目を喫し、第3戦目・ガーナ戦を残して予選敗退が決まった。


初戦を落とした女子ソフトボールは第2戦目を向かえ、先発・坂井が2塁を踏ませない完璧な投球で台湾を6-0で破った。
卓球・女子シングルスの福原は逆転でミャオ(豪州)を下して3回戦進出を決めた。また男子シングルスの松下もストレートでブラウン(豪州)を下して2回戦へ、男子ダブルスの新井・遊沢組はナイジェリアに勝利した。
テニス・女子シングルスでは杉山が鄭潔(中国)に逆転勝ち、2回戦へ駒を進めた。
アーチェリー女子個人1回戦には松下川内が出場し、それぞれ2回戦へ進出。
女子ビーチバレーの徳野・楠原組はメイ・ウォルシュ組(米国)にストレート負け。




今日はこんなところです。