結局ワールドグランプリ日本ラウンドは3戦全敗。手の内見せないように戦ってるらしいが・・・少し不安になって来やしないかい?
ま、本番で勝ちゃそれでいいんだけどもヽ(´ー`)ノ
昨日バイトに行く前に、堺駅前のプラットプラット内紀伊国屋書店で「全日本女子バレードキュメントブック」と「がんばれ!全日本女子バレー」という本を買ってきた。前者は最終予選前、後者は結構最近のものみたい。両方ともメグ・カナが中心。前者はその両選手のロングインタビューが掲載されている。
そのインタビューでの栗原恵の印象は、「向上心と謙虚の塊」って感じ。向上心の高さはよく知られてるかもしれないけど、かなり謙虚ですこの子。それが如実に現れてる一説を抜粋。


−でも、強い学校にスカウトされていく中で、それだけのプライドが培われてきているから、精神的にも強くなってるような気がしますけど。
「いや、強くないですよ(笑)」
−いやいや、弱かったらあんな大舞台で活躍できないですよ。
「活躍なんてしてないですよ(笑)」


こういう相手を持ち上げる類には全て否定的な返事をしている。
この謙虚さが向上心を高めてるのかもしれない。「自分はまだまだなんだから、もっと巧くならなくてはならない」と思えればプラスに働くだろう。
だけど、それによって自分を押さえ込んでしまうこともあるかもしれないので、もうちょっと大きなことを言っても良いかもしれない。急に変わったら「えっ?」って思うだろうケドw


最近、めっきり女子の陰に潜んでしまっている男子バレーはひっそりとワールドグランプリを全敗(12敗)したそうな。まさにどん底ですね。・゜・(ノД`)・゜・。