集いに参加するに当たって

ひとつの区切りに出来ると思う。と言うか、したい。むしろいい加減しなくてはならない。
父の店は稼ぎが少なく、兄は仕事もせず引き篭もり、弟はヲタ活動で稼ぎが全部飛んでいく。
毎日10時間ほど働いて稼いだ母のパート代は、家と店の家賃でほぼ無くなる。
ぶっちゃけ、ウチの家計は火の車で生活してるだけで精一杯。母が「今月の水道代どうしよう」とか頭を抱えてる姿を見る度に「こんなことしてる場合じゃないな」とは思っている。
だけどなかなか区切りをつけられない。バカな話だが、一方通行とは言え想いはナカナカ断ち切れないのよね。
今、必死になってるのも何かひとつ、すごくヲタ的においしい事があればそれで満足してヲタ辞めれるんじゃないか、という気持ちをどこかで持ちながら。カッコつけて表現するなら「終わりを探す旅」みたいな?w
集いが終わった後、そのまま余韻に浸りながらVリーグ開幕して普通のバレーファンになるのもいいかなぁ、なんて。どっちにしろ次の正月ぐらいで遠く行くのは辞めようか、とは考えてたし。
しかしながら推しの卒業でも区切りをつけられなかった男だから、今回のこの考えも所詮戯言で終わるかもしれない。
考えてみれば毎年こんなこと言ってるような気がする。
やはりヲタは辞めれんということか(´Д⊂